久しぶりにヨックモックを食べました。
ヨックモックを初めて食べたのはいつだったか記憶にありませんが、昔からある美味しいクッキー、という印象です。
どこにでも売っているから敢えて自分では購入しないものでした。
どうせ買うなら珍しいもの。今、ここでしか買えない限定品。行列に並んで手に入れるもの。みんなにまだ知られていない最新のもの。を求めていました。
ヨックモックを買うとその辺で適当に見繕った感じがしたのです。
そして。
このお正月に、頂き物のさらにお裾分け、ということでヨックモックの詰め合わせが一缶私の元へきてくれました。
あー、ヨックモックね。美味しいよね。ありがとう。いらないなら貰っておくよ。
程度の感想でした。
ところが。
久しぶりに食べてみたら、めちゃくちゃ美味しいではないですか!
一口、口に入れたときのサクッとした食感。口に入れている間ずっと続くホロホロサクサク感。絶妙な甘さ。
定番の細長いシガール。
チョコレートでコーティングしたビエ オゥ ショコラオレ。
マカダミアナッツの入ったバトー ドゥ マカダミア。
全部ヨックモックならではの食感と甘さを備えつつ、それぞれの個性もでていて、何個食べても食べ飽きない。
これはもしかして、究極のクッキーなのでは?
今ヨックモックをくれると言われたら、「まじでー!これ超美味しいやつじゃん!本当に全部貰っちゃって良いのー?新年早々縁起が良いや。今年一年の運を全部使っちゃったかもー。」というぐらい喜びます。いらないなら貰っておくよ、じゃないよ。
どこにでも売っているのは、それだけ美味しいからだったのか。
次回、手土産が必要になった際は迷わずヨックモックを選ぶかも。私、ここのクッキー好きなんです。と一言添えて。