今日はジンの話。
先日ひょんなことから手に入れたイタリアのジン『LA VITA E BELLA ラビータエベッラ』。英語でいうとLIFE IS BEAUTIFUL。
同じ名前の映画がありましたね。涙なしでは見られない、悲しい、切ない映画。
年を取ったせいか、作り物のお話ぐらいハッピーエンドにして欲しいと強く思うようになりました。名作と言われるものでも悲しい話はもう見たくないです。
このライフ・イズ・ビューティフルもそうだし、火垂るの墓も見られないです。
映画じゃないけど、BANANA FISHも。大好きだけど悲しすぎてもう読めない…。
だから最近は走れメロスが好き。何回読んでも泣いちゃう場面があるけど、悲しい涙じゃなくて温かい涙なので安心して読めます。
昔おばあちゃんが水戸黄門を毎週楽しみに見ていたのはこういう気持ちだったのかしら。
そういえば、ジンの話でした。
ジンのラビータ エ ベッラは映画とは正反対で飲むと幸せな気持ちになります。
普通のジンと全然違う。香りが良くて、まろやかで、とんがったところがなくて、とにかく美味しい。何かで割るのではなく、絶対にストレートがおすすめ。
一口飲むと「うわぁ⤴︎🤩」、ってなります。
なかなか手に入らないのが残念です。
一応…。メロスでてきたから良いかな。
今週のお題「読書の秋」