日本酒：旨口タイプのこと

日本酒は大きく分けて4つのタイプに分類されます。

1. フルーティ
2. 軽快
3. 旨口
4. 熟成

旨口タイプ

伝統的且つ王道。米の風味が生きた、まさに日本酒の原点。米本来の甘味、旨味があふれる、ふくよかで丸みのある味わいが特徴。常温から飛び切り燗まで温度帯が広く、長時間飲んでも飽きないタイプです。

しっかりした味付けの料理や酒の肴系料理がおススメです。また、バターやクリームを使った洋食とも好相性です。

酒器

お椀型や高さのあるぐい呑など、舌の中央から奥へと酒が一気に広がる形状がおススメ。和の要素を取り入れたものであればさらに雰囲気がでるでしょう。

温度

あまり冷やしすぎると旨味やコクが弱くなるので冷やしすぎないことがポイントです。常温やぬる燗がおススメです。

わたくしひとりのみ子、このタイプのお酒も好きです。手作りのクリームチーズの味噌漬けをつまみにじっくりちびちび飲みたい。