日本酒は大きく分けて4つのタイプに分類されます。
- フルーティ
- 軽快
- 旨口
- 熟成
フルーティタイプ
フルーティなタイプは、華やかで果物や花の香りが特徴で、味わいは軽快なものから濃醇なものまでさまざまです。
どちらかといえば料理を選びますが、素材を生かしたものや、さわやかな風味付けをされたものと相性が良い傾向にあります。
酒器
華やかな香りをより楽しめるよう、飲み口が広がったラッパ型のグラスやワイングラスで飲むのがおススメです。
温度
香りの華やかさを生かすため、温度が高すぎても低すぎてもよくありません。
やや冷たい10℃前後がおススメですが、フルーティな香りを楽しむ場合はやや高めに。甘味を緩和し、キリッとさせたいときはやや低めにするとよいでしょう。
わたくし、ひとりのみ子、どんなお酒が好きかと聞かれたら、とりあえずフルーティなものと答えます。聞かれないけど。
メロンの香り、りんごの香り、バナナの香り、梨の香りなど、いろいろな香りのお酒を飲みました(お店の説明書きに書いてあります)。その通りの香りに感じるのは私が素直な性格だからでしょうか。説明書きがない場合は何の香りがはわかりません。でもフルーティだな、っていうのはなんとなくわかります。