今日のお酒は、新潟県の「生酛にごりの上善如水 純米」
精米歩合 60%
アルコール分 8度以上9度未満
四合瓶で¥1200ほど
これは見た目が可愛い。女子をターゲットにしているのでしょう。アルコール分も8%と低く、ジュースのように飲みやすく、味も女子が好きそうな感じに仕上がっています。そうは言ってもビールよりずっとアルコール分が高いので、女子のみなさんは気を付けてね。
ソーバーキュリアスって知ってますか?
身体と精神の健康のためにあえてお酒を飲まない人たちのことで、アメリカから広がってきたようです。ソーバーキュリアスと呼ばれる人たちは、パーティーでノンアルコールドリンクを飲むそうです。朝パーティーを開いたりもするそうな。
パーティーとは無縁だけどアルコールを飲む私とは正反対だわ。
日本でも若者のアルコール離れが進み、ノンアルコール飲料が伸びているようです。ノンアルコールワインというものもあるんですって。ノンアルコールワイン? ぶどうジュースのことかな?
と思ったらそうでもないようで。
通常のワインからアルコール分のみを除去した「脱アルコールワイン」の場合はアルコール度数がゼロにならないので、少量とはいえアルコールが含まれます。
ノンアルコールワインというラベルでも、「ぶどうジュース、ぶどう果汁入り飲料、混合果汁入り飲料」の記載があればアルコールが一切含まれません。
そして、ノンアルコールワインにも、白、赤、ロゼ、スパークリングと色々な種類があるんですって。
飲んでみたいです。
そういえば、ノンアルコール日本酒ってあるのかしら…?
今日のお店は、自由が丘の「小樽食堂 花火」です。
自由が丘というとお洒落な大人の街、というイメージですが、エリアによってはガチャガチャしていてそれほどお上品ではなく、昼間から日本酒が飲めるようなお店もありました。自由が丘にもこんな雰囲気があるなんて意外だったけどなんだかホッとします。
ここ小樽食堂は北海道のお料理なのかな、と思いきや豚キムチやうなぎ串など一般的なものが多く、一部ジンギスカンなど北海道らしいものがありました。
ただし日本酒は全て北海道のものでした。小樽のお酒はなかったけど。
今日のお会計 ¥2000ほど
ごちそうさまでした。
最近、唐千寿(からせんじゅ)を食べてないな。知ってますか? 唐千寿。
石川県の名物で、私の好物です。
私は小心者の情弱人間でネットショッピングはほとんどしないため、食べたくなったらわざわざ銀座まで買いに行くんです。銀座の「いしかわ百万石物語」という、石川県のアンテナショップです。カウンターでお酒も飲めるし。
昨年11月に行ったときは改装工事中で、2月下旬にオープン予定ということだったのでそろそろです。いつ行こうかな?とお店のHPを見てみると、なんと、3月6日にリニューアルオープンですって。
えー、予定より遅い。早く唐千寿買いたいのに…。残念だけど、もう少し待ちます…。
図書館で借りた小説です。
『居酒屋ぼったくり』
「居酒屋」で検索したら出てきました。作品も作者も知りませんでしたが、せっかくなので読んでみました。
下町の商店街で若い姉妹が切り盛りする居酒屋の、美味しそうなお料理と、常連たちとの触れ合いを描いた作品です。
私は全く知らなかったのですが、小説は10巻以上でていて、コミック化、テレビドラマ化もされている人気の作品のようです。
亡き両親から引き継いだお店を大切に守っている、しっかり者で料理上手なお姉さんが主人公。妹想いで、絵に書いたような良い子。南ちゃんみたいな。常連たちも若者からお年寄りまでみんな良い人。みんなで捨て猫を助けたり。そういう小説でした。
卵黄の味噌漬け、豆腐の揚げっぱなしなど、料理はとても美味しそうでしたが、私はここの常連にはならないだろうなぁ。私はそんなに食べないし、料理より日本酒の種類の方が気になるし、店員さんや他のお客さんとの会話を楽しみたいというよりは、ひとりでひっそり飲みたいから。