図書館でみつけた「東京 居酒屋探訪」というエッセイを読みました。10年以上前の本でしたが。
おいしそうなメニューがいろいろ出てきます。想像するだけでも楽しい。
著者は当時30代の女性。たくさん食べます。4〜5人ほどの大人数のせいか、一軒でいろいろ注文します。
きぬかつぎ、骨つきふぐビール揚げ、アンコウの刺身、牡蠣鍋。
普段一人の私には、目から鱗でした。そうか。人数が多いといろいろな種類の食べ物を注文できるんだ。
でも気のおけないメンバーでないと自分の食べたいもの、飲みたいものは頼みにくいだろうなぁ。支払いも多く飲んだ人とそうでない人で同額なのかな?
この人の場合は作家だから経費なんだろうか。
本を読むだけでもお店に行った気になり楽しむことができました。